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StoryAIの市場とは?エンタメマーケットの現在
Softbank Groupの決算発表(注意1)を見ながら、一応成長するよっていう話を書いておかないとだめだなと、孫さんの話を聞いて思ったので、書いてみようと思います。
これはとても短く書きます。
グローバルのエンターテイメントの消費について
実は、エンターテイメントを消費している地域というのがまだまだ小さく、先進国や産油国以外だとそこまで来ていなかったりします。それよりも、通信だったりそういったところに重きをおいていたのですが、経済が高度化することで余暇が生まれ、デバイスの高度化も相まって、エンターテイメントの消費が増えていきます。
先月でた、経済産業省の資料が以下の通りとなります。
「コンテンツの時代」研究会 世界のコンテンツ市場の現状と展望に関する調査(出自:経済産業省)
以下のスライドは出所:PwC Global Entertainment &Media Outlook 2018-2022となります。上記URLのP47以降を御覧ください。

すでに、実績ベースで7270億ドルのマーケットサイズがあり、成長も4年で1080億ドルほど見せています。急激な成長はないかもしれませんが、確実に成長しつつあります。

また、これが主要国のマーケット分布です。アメリカが突出しているのですが、重要なのは、中国・インド・インドネシアです。とにかく人口ボーナスが効きやすく、通信インフラの整備が終わりだした地域です。この伸び率がとにかくすごいのです。

古いと思われがちの映像業界ですが、デジタルはやはり伸びていて、媒体が変わっただけで、人がストーリーを消費したいという気持ちは経済が成長すればするほど増加する傾向にあるとも言えます。

そして、私が考えている分野がゲームです。近年、あらゆるゲームにストーリーが求められており、そして、もっとも技術革新が激しい分野です。さらに、体験する人たちが年令問わずどんどんと増えている稀有な成長産業とも言えるでしょう。

成長率だけ見ると小さいかもしれませんが、元々の規模が大きいため額も大きく、中国のコンソールの伸びは規制が取れたからであり、所得が増えればインドやインドネシア、アフリカと言った地域の伸び率も中国に近い数字が出るでしょう。
Go Global
日本にいると、全てが高水準に推移するため、その成長率があまり実感できず、スマホオンリーのように見えたり、低成長しか実感を得られないかもしれません。しかし、グローバルでそれを見てみれば、段階的な経済成長とともに、心の開放と癒やしを本能的に求めるため、私達は経済成長におけるあらゆる歪みをストーリーによって癒やす、それを情報機械(=コンピュータ=AI)を用いて、革新に導いていきます。
ですから、私達は最初から日本だけのマーケットを見ていません。全世界でどう提供していくのかを最初から考えています。実際日本で一番大きいエンターテイメントの会社様は海外比率七割を超えています。世界中から愛される会社にならなければいけません。ですが、世界に迎合してはクリエイティブではありません。そのバランスを取るためのソリューションがStoryAIでもあります。イケてる会社様はGo Globalしか考えていませんし、自然とそうなります。
私達とともに頑張りたいと言う方は、以下のエンゲージからお申し込みください。
本記事のグラフ

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上記のようなコンテンツ状態をグラフで把握し、チーム内で共有することで、コンテンツの中身をリリース前にPDCAで改訂していく事が出来ます。
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Safariの方は表示されないため、お手数ですが、画面をスクロールしていただき「選べるプランをご用意しました。」まで進んでいただければと思います。
また、今後は個人の方向けに、グラフの読み方、カイゼンポイントをセルフで行うためのセミナーも開催していきます。
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最後に、今後ストーリーコンサルタントの認定資格を設立しようと考えております。
我こそは、と思う方は是非ご一報ください。