なぜここまでマーケティングについて会話が噛み合わないかずっと考えていましたが、今までは大企業出身だからと思っていました。そうではなかった。そうではなかったのです。 ...
Exploring Creativity, Cultivating Professionalism
Exploring Creativity, Cultivating Professionalism
(新たな創造を探求し、アーティストを育む)
これが昔の社是なんですが、StoryAIもよくよく考えればこの文脈から外れてはいない。
一度決めたことからブレるかなと思っていたのですが、意外とブレずにここまで来ました。
元々の日本語があるのですが、そこから英語化してくれた当時20歳の女性は本当に素晴らしい感性をもっていたと思います。
元々は次の宮崎駿を探すにはデータを集めるしか無い、そのデータを貯めたプラットフォームから探し出そうという思想があります。
それはこちらからの一方的な願いでした。
その後、様々な方とお会いし業界の問題点を聞くに連れ、業務改革が必要だということに気が付きました。そして、実はアーティストは正しく評価されていないし、評価する基準もマネージャーたちは設けていないため、会社に定着しないという事実に行き着いたのです。
もちろん、経営側からしたら、歩合制のため努力した分だけお金が入るのだからちゃんと作ればいい、アウトプットを出せばいいという声もありました。
つまり、ここの経営側とマネージャ、そしてアーティストの価値観と不可視による疑心暗鬼がかなりの問題を締めている、つまりは人間不信にほかなりません。
そこで、私は「Cultivating Professionalism」出来る仕組みを作ろうと考えました。そのためには徹底的なデータ主義と、仕事とは与えられるものではなく自ら掴み取るものであるという意識改革が必要だと現在は考えており、これについて、意見を貰おうかと動いています。
つまりは、私が作ろうとしている世界とは、次の宮崎駿を探し出す前に、その駿たちが活躍できる場作りを先にやろうということです。そして、誰も見たことがない優れた作品を余に生み出していただきたいと思っています。
そのためのharvestingの一つがStoryAIなのです。