会社とは、誰かの想いを実現するための器なんだろうと思うに至ったのでもう少しだけ書いてみようと思う。...
僕は、僕だけは裏切らない
B’zではないんですが、ご無沙汰してます川合です。
M1も書いとるやんけ!というのはあるんですが、久々に自分の考えている素のブログ書こうと思いました。仕事を(一旦は)納めた事で少しだけ自由になったのでこの時を逃さず!という感じです。
さて、私はよく紹介される時に「起業家」と言われる時があります。ほんと仕方ないんですが、形が今まで他の人から見え無かったからですね。自分の責任だからなんですが、ようやくやりたい事、やってきた事、やれる事が重なり、ここからじゃないかなという点までやってきました。
しかしながら、とにかく時間が掛かりすぎているという点においては、かなり問題視しています。
会社を作ってから丸7年ほど時間が経ってしまいました。その間、よく訳のわからない渦に飲み込まれ、本当に自分がやりたかった事に辿り着いたのは3年前でした。
全部を失ってからようやくやれる環境が手に入るというのは皮肉な物です。
まるで、難破した船から落ち、海を漂流して無人島についたら、そこが求めている土地で、そこからようやく家を建てたみたいな感じじゃないかと思います。
そして、ようやく出来上がったものも一緒に作ってくれた仲間には本当に感謝しかないのですが、まだまだ足りていないと思っています。
しかし、やれる事を一歩一歩積み上げるのがどれだけ重要か、それを学んだ時間だったと思います。
誰も信じてくれなかったシステムが、ようやく今年できた訳です。
後は、これをどのようにして使ってもらい結果を出すのか、それが今後の課題であるし、目標です。
それには私たち自身が、クリエイティブを行っていくしかありません。結果を出すために結果を作る、それしかありません。
また、エンターテイメントだけでなく適用範囲を広げた事で、伝えないといけない事がある人が、伝えられないもどかしさから解放される事をお手伝いできるようになったのではないかと思います。
伝える事を、豊かにする。今の会社のミッションですが、それがようやく具現化出来たのではないでしょうか?まだ小さな始まりにしかすぎませんが、形にして誰しもが使えるようにする