僕らはお金が無くてもサービス出来た。 ...
アリストテレス的に歩くということ
悩んだら、歩けと言われ、この数週間、朝も昼も夜もフラフラとフラフラと都内を歩き回っていました。その結果、足にはしっかり豆ができてしまい、歩くのが困難な状態になりましたが、このモラトリアム期間は非常に有意義なものになったと思います。
この4つにフォーカスして、考えました。
1.チームマネジメントの矛盾
これまでは部活動でしたが、それをきっぱりと止めるために、昨年までのメンバーには一旦プロジェクトの終わりを告げました。サービス自体をなくすわけではなく、次のステージに引き上げるため、です。学生中心だったので、どうしてもビジネスになり得なかったという点が、私の見通しの甘さでした。
理由はシンプルで、私がいわゆる大学生時代が無いため、18歳だろうが20歳だろうが、責任をもって働けるはずという前提でいました。怒られてもそれを糧に成長するだろうと。
結果は、そういうことにはならず、キャッシュ以上の仕事の報奨は仕事なんだという状態が作れなかったことが要因でした。そのため、顧客(読者なども含む)がいるならばどんな状態でも完遂するという意識のようなものを植え付けたつもりでしたが、全くそういう意識にはならず、あくまで私の指示の範囲以上のことはやれないという意識の低さに繋がったのだと痛感しました。全ては私のマネジメント能力のなさに起因します。
そのため、本件については今後マネジメントが得意な方にご参加いただき、私の足りない部分を補って頂ければと思っています。
2.資金との向き合い方の変更
これは色々あるので言えないことも多いのですが、シンプルに言えば、将来利益を当てにせず、使うお金は現在のキャッシュの範囲内で考えようということです。また、売り上げられるものが正義であるという、初期戦術を投資が入らないうちは行い、時期が来るまで我慢する事が重要だと痛感しました。本件についてもCFO相当の方、経理担当の方に入って頂き、厳密な資金管理をしていくつもりです。
3.なせば成るは、やりきった人への神の息吹
自分ではやったつもりでも、他人から見たらまだやるべきことがぜんぜん出来ていないということがあります。そして、為せば成るがなぜ成らないのかを冷静に科学すると、科学するまでもなく、やるべきことをやりきっていないから何も起きないということでしかありません。これについてももう一度アクションパターンを見直し、一つづつ丁寧に解決したいと思います。
4.コンテンツのアイディアの拡張
上記3つは非常に反省の色が強かったのですが、4は未来の話なので比較的楽しかったです。コンテンツは既に投下してSNSに投稿するだけで、トラフィックが上がるのは見えていて、コンテンツさえあればすべてのパラメータが上向ことはわかっています。
また、インスタグラムが最も相性がよく、顧客の購入したいという気持ちを最大化してから、広告で販売を促すというシンプルな構造が鍵だと思っています。(仕組み上、URLを埋め込むことは広告のみ可能)
また、コンテンツは本物のプロデューサーのような人が来てくれないことにはこれ以上なんともならないので、口説く動きを始めなければいけませんね。
このブログの解析結果

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