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FacebookとGoogleの役目は国家にも匹敵するのかもしれない

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Facebookが空中Wi-Fi基地にドローンの導入を計画、Googleに対抗へ

Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは、世界中に50億人いるインターネットに接続できない人たちに向けてより低廉なネット環境を提供するためにInternet.orgを設立、クアルコムやサムスンといった世界的なIT企業がその団体に参加しています。そのInternet.orgの発起人であるFacebookが、ネットインフラのない地域にWi-Fi環境を提供するために、太陽光発電で駆動するドローンの活用を計画していることが明らかになりました。(引用:GIZMODE)

Googleが気球を使ってどこでもWi-Fiによるネット接続を可能にする「Loon」の受信アンテナ公開、壮大な計画の一端が明らかに

Loon for All – Project Loon – Google
http://www.google.com/loon/

世界人口の3分の2にあたる人がインターネットにアクセスできない環境で生活しています。Googleが進めている「Project Loon(ルーン)」とは、世界の空にネット回線用の気球を飛ばし、ネットインフラの整っていない田舎や僻地の人々にもインターネットへのアクセスを可能にしようというプロジェクトで、2013年6月にニュージーランドで実証実験がスタートしています。ルーンは、災害などでインターネットインフラに障害が生じた場合にも使える緊急時回線にもなるという点で、世界中から非常に大きな注目を集めています。
(引用:Gigazine)

インターネットを繋げることで、ネットワーク効果を最大限作り出し、広告で稼ぐこのタイプの2社は、とにかく面を広げていくしかありません。

つまり、インターネット人口を最大化させることが彼らの収益にそのまま繋がるわけです。

70億人の人口が仮に使ったら、今の2倍以上の収益になりますし、更に経済を発展させることで、一人あたりの単価を引き上げることが出来ます。

資本主義という考え方で捉えるとそういうことになります。

ただ、彼らはそこに収まっているとは思いません。

インターネットを開放することで民主化を促し、知識を得た民衆が、旧来のヒエラルキーを乗り越える革命を起こせるのかもしれません。

国家規模にも匹敵するFacebookとGoogleは国家になろうとしているのかもしれません。

彼らはバーチャルの中にそれぞれの国家を持っています。そこには税もお金も存在しません。そして、人を侵害しなければ自由です。

まるで、千年王国のような状況です。

しかし、現実は違います。血で血を争う戦いが続きます。

マトリックスの様なセカイを望む2つの企業と、それ以外の企業が今後のパワーバランスをどう取っていくのか、引き続き見逃せません。

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