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実は今がやっぱり過渡期である

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まずはこれをご覧ください。

4 我が国の人口ピラミッド(引用:統計局ホームページ 4:我が国の人口ピラミッド 平成23年10月1日現在)

このグラフを見る限り、現在言われている高齢化社会の話が実は向こう15年ぐらいの話であるという事が指摘出来るよね?と言う話を先日、知り合いの社長さんから言われました。

60歳以上の人口部分が3割以上占めていますが、実は後15年したら現在抱えている問題は代替がクリアされるはずですし、戦前戦後に生まれている方々は我慢強いはずなので、大丈夫だと思うんだけど、なんて言われました。(この方はお年を召されている方です)

何を言いたかったのかというと、高齢化社会ばかりみんな言うけれどもそれが過ぎ去った時に自分たちの世代の事をちゃんと考えている人っているのかしら?ということでした。

確かに。私はそう思いました。

ふと考えてみれば、今の自分たちだったり、今の若者だったり、今の老人達だったりは考えるけれども、自分たちが年を取ったときのこの国の事をちゃんと考えているのって誰なんだろうか?なんて、そりゃそうだ、と。

この次に今の40〜45歳ぐらいの人たちが60歳ぐらいになるわけですが、この時の年金問題って今言われている格差論になるのかしら、とか考える訳です。ところが、真剣にそんな事考えてもいない。もちろん、明日を生きる事で精一杯だったりするのだから仕方ないですし、政府も今の老人問題(医療費と年金、独居老人など)の解決が先になっている。

それじゃ社会のあり方を作るビジネスサイドでそれを考えている人ってどれぐらいいるんだろうかというと、あんまりいない訳です。

そういう意味では、今回の都知事選(すいません、私は東京とみんな物でして)で家入さん、堀江さん達がTwitterやLive動画を駆使して選挙戦を展開しているのはそういう未来が見えているからこそあえてしかけているんじゃないか、と思います。

そういう事を考えると、わーわー色々騒いでいますが、今が過渡期で転換期だからであって、考えるから騒ぐ訳でして結果的に我々の未来を考えた方がより良くなるんじゃないかと思ったりします。これは語弊があるかもしれませんが、我々が過ごしやすい環境をつくるということは排他する事ではなく、例えば道は広い方が過ごしやすい訳ですし、通信は速い方が良い訳です。ご飯はおいしい物が嬉しいし、トイレは清潔な方が嬉しいですよね?で、問題なのはそういうインフラ部分は共通解を年代毎に違わず持てるけども、アプリケーション部分、例えばインターネットは複雑化しすぎて使えないなんて言う声は沢山あるし、実際一部の人のためになっている物も沢山あります。でも実際、ソーシャルゲームが流行った様に、らくらくフォンが流行った様に、簡単なインターフェースだったり簡単なユーザエクスペリエンスだったりする物が年齢問わず要求されます。あらゆる物への接触ポイントを簡易的により直感的にするのは必須項目です。(ただし、そこにはある種の哲学が必要です。)

制度だってそうです。誰の為の制度か分からない物を触らず放っておいて、弊害が出たらそれは法律だから仕方ないと切り捨てるのは問題です。なぜならば変える力を持っている人たちが、さぼっている訳ですから。よりシンプルに、継ぎはぎだらけの条例/法律なんかは全て整理するべきだと私は思っています。出来ない言い訳よりもどうすれば良いのかをもっと真剣に考える、それが未来の私たちへの答えになるのではないでしょうか?未来の私とは、若い人たちだけではありません。今日という人を生き抜いている全ての人という意味です。

若い人は年寄りはなんていう話は全く意味は無く、憲法上我々はフラットに存在しているはずで、自分たちの未来は自分たちでもっと考えていくのが筋ではないかと私は考えます。

ある種、私は私にしか出来ない事を明日から本格的に1歩1歩よちよち歩きですが始めていきます。しかし、それはどんな形であれ、私たちの未来を作る為の行為でしかありません。

そういう事で、本日を持って5年10ヶ月のソフトバンクGr社員としての役目を終え、明日より独り立ちします。そして、これはこのブログを始めたときも書きましたが、私の16年分のサラリーマン人生の終焉でもあります。

一部、ホームページもサービス部分を追記しております。今後も私がやりたい事成し遂げたい事を掲載していきますので、引き続き宜しくお願い致します。

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